カンボジア旅行の目的はもちろん世界文化遺産のアンコールワット遺跡群
当時のクメール王国時代の遺跡群はわずか150年前に発見さればかりです
アンコール遺跡群は東京23区ほどの面積の中にいくつもの遺跡があることで
一日で制覇することはまず不可能、2日目の今日から観光開始です
まずは、代表的なアンコール・ワット(寺院)大伽藍と美しい彫刻からクメール建築の傑作と称えられ
カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれている。
生憎のくもり空ですが、これは正解です。
東南アジアの観光地はとにかく暑い、ひたすら直射日光の下を歩く訳で観光どころでは
無くなりますが、この天気であればじっくりと観光できます。
この時期カンボジアは雨期で午後から間違いなく雨が降ります。
運よくこの3日間、雨にも当たらず強い日差しからも避けられ最高のコンディションとなりました
アンコール遺跡群は一部の遺跡を除き、共通チケットで入場できます。
一日20ドル、3日で40ドルと以降7日間などお得な買い方もあります。
チケットは横流しできないようにこの場で写真を撮りパスポートのように一枚のカードに
してくれます。大きな世界遺産を維持するのはお金がかかりますね
アンコールワットの見どころは、1枚目の写真、西参道からみるアングル、2枚目の水面に映る
逆さアンコール・・とありますが、あちらこちらで見られるクメール王国を象徴する様々な
彫刻も有名です。是非ガイドに説明をうけてもらうと益々面白味も味わえるのでは
通路にはいくつもの仏像が置かれております。
建設当時のアンコールワットの内装は彫刻の後に朱色で色を付けられ
その上から金箔が施されていたと言います。
多少ですが一部の場所でその面影が観られます
そして、あちらこちらで我々観光客に微笑みかけてくる
デバターも有名です
各門の入り口にはシンハと呼ばれる獅子の像があり
ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
まだまだ続きますよ~